12月8日、有楽町にある「東京国際フォーラム」で開催された「ヒューマンライツフェスタ東京2018」にNPO法人ドリームエナジープロジェクトとして、出演させていただきました。
ドリプロは6団体のトップバッター。
オープニングはいつもの「ソーラン演舞」
フェスタのテーマは「人権」ということで、「障がい」だけでなく、アイヌ民族やLGBTのヴォーカリストなどいろいろな立場の方たちのパフォーマンスが繰り広げられました。
「知的障がい」について、少し説明したあと、ダウン症のある内海隼吾と自閉症のある神谷たえさんの独唱。そしてふたりで「千の風になって」。
たえさんの圧倒的な歌唱力は、会場のみなさんを魅了しました。
そして次の準備が整うまで、ドリプロメンバーでの「お笑い」も披露。
ドリプロスクールの「コミュニケーション」のレッスンで練習している超ショートコント。コントのひとつ、「父さん」 先生がまず振ります。「父さん、そこを通ってもいい?」 みんなで合わせて「とーさん!」
最後は、「風になりたい」を会場のみなさんもいっしょに。 約150お母さん方につくってもらったたペットボトルマラカスを会場のみなさんに配り、いっしょに楽しんでいただきました。
ピアノ伴奏は、ドリプロスクールで歌を教えてくださっている増渕恵先生。
ドラムはゲストの鈴木俊太朗さん。
ドリプロメンバーは、「ゴミ箱ドラムチーム」と「鍋パーカッションチーム」にわかれて、サンバのリズムを響かせました。
知的に障がいがあっても、明るく、笑顔で、いきいき生きている、そんな姿を来た人たちに見てもらえたのでは、と思います。
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