11月15日から、新講座「タブレット」が始まりました。
助成金をいただき、障がいのある子どもたちの興味付けや、新しいものへのチャレンジの気持ちを育てたいと思います。
講師は、絵本つくりワークショップをやってくださった八木先生(左)と江角先生。八木先生の経営する会社では、教育事業のほかに、WEBサイトの制作などを行っていて、さらに、八木先生は大学で特別支援教育がご専門だったとか。
みんな、タブレットを前に神妙に先生方の話を聞いています。
おふたりは、この講座開始にあたり、粘土でタブレットをつくり、「落としたらこわれる」ことを説明してくれたり、
タブレットの使い方が間違ってるときに見せる「レッドカード」をつくってくれたり、子どもたちにわかりやすく、話を進めてくれました。
電源の入れ方、タップの仕方、トップ画面からまず「ここをタップしてみよう」とひとつひとつ丁寧に話をしてくれます。わからない人はだまって手をあげる。誰も勝手に先に進んだり、「わからなーい!」と癇癪をおこす子はいませんでした。
保護者のみなさんも、タブレットがどんなものなのか、何ができるのか、興味深々。
今回、購入したのは、ポラロイド社のレインボーパッドという子供用のタブレット。子ども用ですが、いろんなアプリが入っていて、なかなかのスグレモノです。
子どもたちは指示された通りにタップして、お絵かき。色塗り。もうみんな夢中です。
わかる子は、わからない子に教えてあげるというコミュニケーションも出来て、あっという間の50分でした。
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